メンタルを鍛えるには 日本人特有のメンタリティを理解することから

この記事は2分で読めます

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

 

今回は日本人がメンタルを鍛える時に、
ある意味壁にもなりうるし、
武器にもなりうる、
日本人特有のメンタリティーについて考えてみたいと思います。

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それには、2014年に行われたソチオリンピックにおける、
女子フィギュアスケート日本代表の
浅田真央選手の挑戦が非常に参考になります。

当時、ショートプログラムで、
自分の力を発揮できず、
金メダルが絶望的だった浅田選手ですが、

それにもかかわらず、
感動的なフリーの演技を披露してくれました。

その時に撮った動画をもとに書き起こしました。

フィギュア浅田真央選手に潜む日本人によくみられるメンタリティー

今回、浅田選手から垣間見えたメンタリティーは、

  • ミスを恐れる精神的脆さ
  • 見えないものを重視し、崩れない精神的強さ

この両面です。

まず、一つ目。

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ミスを恐れる精神的脆さ

日本人は「ミスなく」とか「ノーミスで」というような発言が、
選手もそうですし、周囲の人にも目立ちます.
浅田選手も最近は聞かなくなりましたが、
少し前まではしょっちゅう口に出していましたね.

無意識というのは否定後を認識できせん。
例えば、カーレーサーがハンドルを一瞬取られて
障害物にぶつかりそうになったときに、
どうしたらその障害物を避けられるか?という話があります.
どうしたら避けられると思いますか?
それは障害物のないルートを見るということですね。

当たり前すぎますか?
でも、ほとんどの人は
避けようとする障害物そのものを見てしまうんですね.

そうすると無意識は障害物に向かおうとしてしまいます.
これと同じ原理が働いて、
ノーミスとかミスなくとか考えたり、発言したりすると、
無意識は「ミスする」方向に働くんですね.

 

「自分らしい滑りをする」
「丁寧かつ思い切った滑りをする」
という意識や、発言で

ミスというものを
自分の無意識からも徹底して外すことの方が
ミスの可能性を減らすことができます.

見えないものを重視し、崩れない精神的強さ

浅田選手が実際問題、
どういった意識で
メンタルのコントロールができていたかはわかりません。

ただ、なんにしろ、
完全に緊張の糸が切れてしまってもおかしくない状況での
あの演技は我々を感動させてくれました.
日本人は記録より記憶に残る選手を愛する傾向があります.

長島茂雄氏なんかは、その代表的な方です。
元来、見えないものに重きを置く文化がありますからね。

その日本人らしさを発揮して、金メダルが取れなくても、
記憶に残る素晴らしい演技をしてくれたのかなと勝手に想像していました。

 
あなたの実際の発言や心の中での発言で、
ミスのようなネガティブなものがでてきたら、
即座に別の表現に置き換えることを徹底してみてください.

 

では!

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