グアルディオラの戦術から非常識について学ぶ 専門家解説

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こんばんは、理学療法士の田地野です。
わたくしは自らJリーガーを目指した時期もあり、
その後もスポーツ選手との関わりを強く持っております。

今回は、バルセロナを率いた時代から、
常にサッカー界に衝撃を与えてきた
ペップことジョゼップ・グアルディオラ監督

そのグアルディオラ監督の戦術から学べることとして、

常識をぶち破るということについて
お話ししてみたいと思います。

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人は安定を望む生き物です。
そこに変わり者がいると排除しようと無意識に働きます。

これもホメオスタシスの機能の一つです。

 

その性質の中で、新たな形を生み出そうとしているのが、
バルセロナやバイエルン・ミュンヘン、
マンチェスターシティーなどを率いてきている
グアルディオラ監督です。

そんなグアルディオラ監督から学ぶのは新たな形を生み出すこと、
つまり常識でないことを常識としていくということです。

グアルディオラ監督の戦術におけるパラダイム・シフトとは?

 

パラダイム・シフト
=常識とされている認識・思想、社会全体の価値観が劇的に変化すること
(wikipediaより)

 

グアルディオラ監督の戦術における
パラダイムシフトは

現在の常識から、ポジションの概念を”消した”
がこれに当たるのではないでしょうか。

 

先程も言いました、人は変化を嫌います。
変化を与えるとそこには摩擦が生じます。
しかし、今の常識は以前は非常識だったことも多く、
その過渡期には必ず先駆者が存在します。

それこそ戦術においては、
グアルディオラ監督だと言えますね。

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人ひとりを変化させることも難しい中で、
どうやって組織として変化を与えたのか?

個人的な考えとして、”行動をコントロールする”のではなく、
”行動せざる得ない状況に追い込む”
ということを行ってきたのではないでしょうか?

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グアルディオラ監督の戦術以上に必須なサッカー哲学

それもむやみに”行動させる”のとは違うわけです。

 

チームとしてブンデスリーガの優勝はもちろんのこと、
ヨーロッパチャンピオンズリーグを制覇し、
世界一のチームになるという、

バイエルンの一員であればみな共有しているであろうゴールの
必要条件として、

この非常識なポジションという概念を消し、
圧倒的なポゼッションをキープしつつ、
相手のゴールを脅かし続けるサッカーこそが、
世界一のチームにふさわしいということを、

つまりは、グアルディオラ監督の戦術以上に、
そのサッカー哲学を、

選手たちに植え付けた上で、
”行動せざるを得ない状況”

つまりは、サイドバックだったラームを、
アンカーというど真ん中に置いたり、

ワントップタイプではないミュラーやゲッツェを
ワントップに置いたりといったことを行いました。

 

そこには”認知的不協和”という働きが起こります。

非常識なことを当たり前にやらされている自分がいる、
それが、自分たちが目指すサッカー哲学において必須だからこそ、

単なるグアルディオラ監督の戦術では収まらない

サッカー哲学というところが
非常識を常識にするカギだったのではないかと考えています。

そして、その上で非常識でそのポジションや働きに慣れてない自分とのギャップが、
その非常識を常識まで引き上げるモチベーションになります。

グアルディオラ監督から学んだこと:常識をぶち破るには

今回の話では、

常識をぶち破るには、小手先のテクニックなどではなく、

もっと大きなゴール設定というものが必要であると言うことを
お伝えできればと思って記事を書きました。

 

それがグアルディオラ監督においては、
そのサッカー哲学であったと言うこと。

その結果、非常識とも言える戦術が生まれたと言うことになります。

 

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