ミスを連発する原因はその言葉の使い方にある! コーチングの視点

この記事は2分で読めます

監督「んー、うちの選手はミスが多すぎる!」

コーチ「そうなんですよね。ミスを連発して自滅する試合が多いですよね。」

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スポーツはある意味ミスありきです。
完全にゼロにするのは不可能に近いわけですが、
その時に連発してしまうミスとどのように付き合って、
どのように減らしていけばいいのでしょうか?

 

 

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

 

 

当時マンチェスターユナイテッドに所属していた
香川真司選手が、ヨーロッパチャンピオンズリーグの
決勝トーナメント1回戦ファーストレグ前に出した
コメントを取り上げました.

「ちょっとしたミスもできません」→ミス連発の原因

「大会もここまでくると、ちょっとしたミスもできません
すれば敗退してしまいます。
アウェーでの試合は非常に大事ですね.」

香川真司選手 Goal.com 2014.2.25記事より

このコメントはいただけないんです!

無意識は否定語を認識しない 「ミスをしない」は×

無意識は否定後を認識できません.

どういうことかといえば、

「今からみずみずしい真っ黄色のレモンを包丁で真っ二つに切って、
そのレモンを口の上でジューッと絞って、そのレモン汁を味わっていることを
想像しないでください」

と言われても、

もう口の中に唾液が・・・

っていう人が多いと思います。

 

 

つまり、
「ミスもできません」って言っちゃうと
ミスを連発してしまいますよってことなんです。

さらにその次の
「すれば敗退してしまいます」って、
無意識にとってみれば「負けます!」って言っているようなもんです。

チームにメンタルトレーナーがいるのかどうかは知りませんが、
こういう普段の発する言葉から徹底して指導していくべきです。

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日々のセルフトークから意識しよう

これは日々のセルフトーク、
つまり、心の中でのつぶやきから意識する必要があります。

セルフトークの中で、
「ミスはしない」とか「ミスはしたくない」とか、
「このチャンスは外せない」とか、

そういうセルフトークをしているとしたら危険です。

 

では、どうしたらいいのか?

 

それにはまず、自覚すること。
つまり、そういったセルフトークを
してしまったことに気づくことです。

気づかないと修正できません。
逆に気付いたら修正できます。

 

たとえば、「ミスしないように」と
考えてしまったら、

「いや、一つ一つ丁寧にプレーしよう」

というセルフトークに変えましょう。

 

 

これは指導者の方の声がけ、
チームメイトへの声がけでも徹底すべきです。

多くのチームでは、
この原則に反した
「ミスをするため」の声がけをしています。

ぜひ、チームでの声かけを振り返ってみてください。

 

香川選手の発言を聞いたときに、
アップした動画です。参考にしてください。

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お読みいただきありがとうございました!

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当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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