メジャーのピッチングフォーム 田中投手のステップ!

この記事は2分で読めます

「田中将大投手のスゴさと言えば?」

「球速!」

「ストレートのキレ!」

「やっぱり、スプリットでしょう!」

「あの後半で更にギアを上げる、スタミナだな!」

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

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今日は田中投手のスゴさの中でも、
スタミナと球速に関連が強いと思われる部分である、

ステップ動作について解説します。

2014年シーズンの初完封試合のあとに撮影した動画を
ご覧いただきながら記事も参照してくださると
わかりやすいかと思います!

田中投手のスゴさ

一般に球が速かったり、変化球のキレがいいと、
それをコントロールするのは困難になります.

そして、それがさらに長いイニングを投げても、
持続できるスタミナまで併せ持つなんて無理なんじゃないか?

そう思うのが自然です。

 

しかし、田中投手はそれを全て併せ持つ稀な投手です.
秘訣の1つとして間違いなく、その投球フォームがあります。
私の個人的な意見では日本人の理想のフォームと言えます。

どこが理想的なのかということについて、今後ポイントを示していきます.

記事を読みながら、
田中投手の投球フォームの連続写真や動画を
ご覧になっていただくとわかりやすいかと思います.
また、参考になる動画も共有いたします。

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田中投手のピッチングフォームのスゴさ:ステップ!

田中投手のピッチングフォームで
参考にすべきポイントの1つ目は
「ムダのない並進運動」です。

投球フォームの基本は
投球方向にステップすることで
並進運動のエネルギーを生み出します.

遠投する時の助走のようなものですね。

助走の有る無しではまったく遠投距離が変わるはずです.

そこで、ムダなく安定した軸のまま並進できるか
がポイントになるわけですが、

それが見事にできていますね.

前足を上げて、軸足1本で立ってから、
一度軸足を曲げるわけですが、

そこで深く曲げすぎて、
せっかくの位置エネルギーをムダにしない
ことがポイントです.
(解説動画を参照ください)

徐々に膝を曲げつつ、並進運動の後半で

  • 重力
  • 股関節の回旋
  • 膝の伸展の力

利用して並進運動のスピードを上げています.
うまく重力を利用しながら、
ムダなく安定して高速の並進運動ができていること.

それが、あれだけのスピードボールや
鋭い変化球を安定したコントロールで投げ、

かつ、ピンチでさらにギアアップができる余力を
残せる秘密の1つだと言えます。

 

動画も参考にしていただきながら、
ぜひ、田中将大投手ばりのステップを身につけて、
ピッチャーとして1歩も2歩もステップアップしていただければと思います。

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