足首の捻挫の症状と治療で押さえておくべきポイント【医師による足関節捻挫ガイド】

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こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。.
今回は足首の捻挫に対して
どのように治療していくかということについて解説します.

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足首 捻挫の症状のポイントは?

まず、今までの他の動画を復習しておきましょう.

足首の捻挫とは?靭帯とは?:わかりやすさ最優先で!【医師による足関節捻挫ガイド】
足首 捻挫の処置 まずやるべき応急処置は?【医師による足関節捻挫ガイド】
足首の捻挫は治らない?いつ完治?治療期間は?【医師による足関節捻挫ガイド】
足首捻挫で内出血!?腫れた!?病院にいかなきゃダメ?【医師による足関節捻挫ガイド】

以上をご覧頂ければわかりますが、
足首の捻挫では靭帯損傷が大なり小なり起こっています.

ですから、症状としてはその傷んだ靭帯周囲の痛みと腫れがあります。
特に足首を動かした時や体重をかけた時の痛みが強いです。
当然のことながらくじいた時と同じ方向に足首を動かそうとするとより強い痛みになります.

そして、もう1つ重要な症状が足首が不安定になってしまうことです.
安定させていた靭帯が傷んだわけですから当然です。

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足首の捻挫の諸悪の根源:不安定性とは?

この足首の不安定性はどのような悪影響を引き起こすのでしょうか?
まず大きいのが、捻挫がクセになってしまうことです.

つまり、痛みや腫れがよくなってSPORTSを再開した後も
捻挫をしやすい状態になってしまうことが挙げられます。

また、不安定性があると激しい動きに耐えられずに痛みが出やすくなります。

ですから、傷んでしまった靭帯がしっかりと足首の支えになるくらいに
修復させることが大切なわけですね.

そこでのポイントは
「無理なく靭帯に負担をかけない程度に足首を動かしていく」ということです。

昔はしっかりギプスのようなもので固定していました.
今も特に重症なものにはやったほうがいいという説もあります。

ただ、基本的には完全に足首を固定してしまうことは
足首が硬くなってしまうリスクと筋力が落ちてしまうリスクが高まります.

そして靭帯自体の回復も無理のない範囲で動かした方がいいというデータもあります。

その無理のない範囲と言うのは、痛みを指標にやるのが基本で、
要は強い痛みのある動作は避けるということにつきます.

そして、靭帯に負担をかけない程度にと言うのは、
内がえし、外がえしを防ぎながら底屈、背屈していくことになります。

そこで必要になるのがサポーターや装具になります。
これについては次回お話しいたしましょう。
足首の捻挫 サポーターの巻き方と就寝時どうする?【医師による足関節捻挫ガイド】

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