「努力は必ず報われる」ようになるには 本当の意味を掘り下げよう!

この記事は6分で読めます

「努力は必ず報われる」

AKB 48 の高橋みなみさんが、
口癖のように、そして時に合言葉のように使うフレーズですね。

昔からよく言われる言葉ですが、

「そんなわけあるかぁ!」

っていう意味を込めて、
皮肉として使われることも多々ありました。

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特にこの明石家さんまさんのテレビ番組でのコメントが秀逸です。

さんまさん
「努力は報われると思う人はダメですね。
努力を努力だと思ってる人は大体間違い」

さんまさん
「好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。
これが報われるんだと思うと良くない。
こんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。
人は見返り求めるとろくなことないからね。
見返りなしでできる人が一番素敵な人やね」

2014年6月7日放送 「MBSヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

影響力抜群の2人が
「努力は必ず報われる」という
ベタベタな言葉を、

一方では重用して、
一方では完全否定
しているのが面白いですね!

 

僕はさんまさんの意見には全面的に賛成なんですが、
同時に、でも「努力は必ず報われる」とも思ってます。

ここはその意味をもう少し掘り下げて考えることで、

「努力」というものに対する考え方や、
その結果の成長や結果を出すということに対する考え方が
かなり深まって、確実に読んでくださった方の身になる!

そんな気がしたので、
今回は「努力は必ず報われる」ということの真の意味ということで、
解説してみたいと思います。

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事実、努力は必ず報われる ただし・・・

事実としての「努力は必ず報われる」という言葉

まず、大前提として押さえていただきたいのが、

事実として「努力は必ず報われる」ってことです。

実は疑う余地すらありません。
その意味を整理しつつ考えてみたいと思います。

まず、

努力とは、目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること。
(広辞苑より)

報いとは、ある行為の結果として身にはね返ってくる事柄
(goo辞書より)

という辞書的な意味、「言葉の定義」からして、

努力という行為の結果として身にはね返ってくる事柄が
何もないなんてことはあり得ないということです。

これは当然すぎますね。

例えば、

「プロ野球選手を夢見て、日々努力してきたが、その夢は叶わなかった」

として、
その努力は報われなかったのか?

とすれば、当然「否」なわけです。

その日々の努力によって、得られたものは、
有形、無形、無数にあるはずです。

ともに汗を流した仲間であったり、
健康な身体であったり、
何かを継続する力であったり、
激しい感情の波を乗り越える力であったり・・・

この当然すぎることを整理しておくと、
以下の似たような言葉は、似て非なる、
逆に当然のごとく間違っていることがわかります。

「努力すれば必ず夢は叶う」
「努力すれば必ず目標は達成できる」

ここまでお読みのあなたには解説不要なはずです。

メンタルコーチング的に見た「努力は必ず報われる」という言葉

そんな当然の事実としての
「努力は必ず報われる」という言葉の意味から、
一歩進めて、

メンタルコーチング的にも
「努力は必ず報われる」というのが大前提であるということを、
解説いたします。

そのためにはまず、
努力の目的である
「目標達成」もしくは「夢を叶える」ということについて
どうやったら達成できるのか?
どうやったら叶えられるのか?

ということを簡単にお話しする必要があります。

夢を叶える・目標を達成する方法とは?

ものすごくシンプルにしてお話しいたしますが、

  1. 大きな夢を描き、現状とのギャップを作る
  2. そのギャップを埋めるべく、コンフォートゾーンを上げていく

たった、この2ステップの繰り返しだけなんですね。
究極にシンプルに言っちゃうと。

少し解説を加えます。

1.大きな夢を描き、現状とのギャップを作る

これは現状と夢のギャップが大きければ大きいほど、
それを達成しようとするエネルギーは大きく湧いてきます。

これは輪ゴムを引っ張る時と同じです。

左手を現状として、テーブルに置き、
右手で上に輪ゴムを引っ張っていくと、輪ゴムがもとに戻ろうとする力はどんどん強くなります。

これが夢を叶える、目標を達成する
エネルギーそのものです。

ただ、ほとんどの人は、
その輪ゴムの張力を、夢や目標を下げる、
もしくは諦める力にしてしまっているのですが・・・

2.そのギャップを埋めるべく、コンフォートゾーンを上げていく

そして、夢と現状のギャップを埋めるために、

「今の現状の自分」=「自分にとって快適な領域」

という状況から抜け出さなくてはいけません。

今の現状が快適であるうちは、
人はどうやったって変わりません。

この、「自分にとって快適な領域」を「コンフォートゾーン
呼んでいます。

この「コンフォートゾーン」は「自分にとって快適な領域」と言いましたが、
もう少しわかりやすく言えば、
「自分らしいと心から思っている状態」となります。

「セルフイメージ」という言葉もよく使われますね。

 

ですから、
「自分らしいと心から思っている状態(セルフイメージ)」を
夢や目標が達成できる自分として、
今の自分よりも高い位置に設定して、
それに近づいていく。

それがコンフォートゾーンを上げていくということです。

よく、テストの点数が残念な結果になった時に、
こう言う友達っていませんでしたか?

「俺、まだ本気出してないから!」

これってまぁ、負け惜しみですよね、普通に考えると。

でも、実は「惜しい」んですね。

なぜなら、そのテストの点数が
「自分らしくない」と言っているようなものですから。

「自分らしい」点数はもっと高いと言っているようなものですから。

しかし、「本気を出してない」という表現では今一歩なんですね。

なぜならその言葉は、

「本気を出せない自分」もしくは「本気を出さない自分」が
「自分らしい状態」であるということの裏返しでもあるからです。

ですから、この状態では、
コンフォートゾーンは現状から上がってはいないんですね。

 

コンフォートゾーンが上がっているのであれば、
点数が悪かった場合に、
例えば、こう言います。

「あれ?本当か?この点数」
とか
「こんなん絶対嘘だ!」
・・・

これはちょっと周りから怪しい目で見られるかもしれませんが、
少なくとも、

「うわっ!!何だこの点数!!
これは俺らしくないな。これはいかん!」

というような感じになるはずです。

コンフォートゾーンについては、以下の動画でも解説しています。
ご参考にしてください。

「努力」はコンフォートゾーンを上げる

そして「努力は必ず報われる」のメンタルコーチング的解釈に戻りますが、

「努力」はコンフォートゾーンを上げるということがポイントです。

 

コンフォートゾーンとは「自分らしいと心から思える状態」と
言いましたが、
その「心から思える状態」というのは、
ちょっとやそっとではたどり着きません。

やっぱり現状・・・「今の現実の自分」が
「自分らしい」と思ってしまうもんです。

しかし、「自分らしい状態」を自分で決めて、設定して、
その自分らしい行動として「努力」を行ったのであれば、
その「努力」は間違いなく、設定した「自分らしい状態」を
どんどん強めていき、あるところから「心から自分らしいと思える状態」
にたどり着きます。

つまり、「努力」は上げていきたいコンフォートゾーンを強めて、
本物にしてくれるんですね。

そして、それは夢や目標を達成する、
必須のステップに他なりませんし、
そうやって、結果としてコンフォートゾーンが上がると、
見える世界が変わります。
(この理由を話しだすと、一日かかるのですが、
一言で言うと、「自我」が変わるからです。)

今まで見えてなかった自分や周囲の景色、
今まで見えてなかった目標達成や夢を叶える方法、
今まで見えてなかった目標や夢、そのもの

こういったものが見えてくること、

人はそれを「ステージが上がった」
と表現します。

 

努力は目標達成のために、必須のステップですが、
目標が達成されるされないに関わらず、
間違いなく「ステージが上がります」

これを「報い(報酬)」と言わずに何といいましょうか。

ただし、「努力」が「コンフォートゾーンを上げる」、
そして、「ステージを上げる」ことに繋げるために、
「条件」があります。

言い換えると、
「努力は必ず報われる」には、「条件」があります。

ここで別の名言を借りてきます。

相手の人の学歴なんて気にしません・・・ただし、イケメンに限る

友達いない人って孤高で一匹狼みたいでかっこいいよね!・・・ただし、イケメンに限る

人生には3回モテ期がある・・・ただし、イケメンに限る

どんな名言にもそれが適応される「条件」があります(笑)

 

そして、「努力は必ず報われる」
の場合は、こうです。

努力は必ず報われる・・・ただし、ニヤついてる奴に限る

です。

努力は必ず報われる・・・ただし、ニヤついてる奴に限る

これはどういう意味か?ということですが、

それにはまず、
コンフォートゾーンの定義を思い出してください。

「自分にとって快適な領域」
もしくは、
「自分らしいと心から思っている状態(セルフイメージ)」

というお話をいたしました。

そのコンフォートゾーンを強めていくことができる「努力」が、
辛いもの、もしくはどうしようもなくやりたくないものであったら、
快適な領域として強まるでしょうか?

強まらないですよね。

むしろ、潜在意識や無意識と呼ばれる領域においては、
どう考えても、この「辛い」努力、「やりたくない」努力は、
「快適ではない」「自分らしくない」と判断するのが自然です。

そうすれば、その「努力」は本当に「報われない」努力・・・
とは言い過ぎかもしれませんが、
少なくともコンフォートゾーンは上げないし、ステージを上げない、
虚しい努力になってしまいます。

そこで、この「条件」

ただし、「ニヤついてる奴に限る」

が活きてきます。

「ニヤついている」

この状態をイメージしてもらいたいのですが、
おそらく多くの人にとって

  • やりたいことに熱中している状態
  • 何か楽しいことやうれしいことをイメージしている状態
  • 面白い光景や微笑ましい光景を目にしている状態

こんな状態じゃないでしょうか?

こんな状態でやる「努力」というのは、
たとえ「キツい」努力であっても、
やりたいことであったり、ポジティブな情報をイメージできているので、
潜在意識も「快適な領域」つまり、コンフォートゾーンを強める、
本来の「努力」の効果が発揮されます。

まとめ:「努力は必ず報われる」の本当の意味は?

まとめますと、以下の3つのポイントに集約されます。

  • 事実として努力は必ず報われるに決まっている
  • 努力はコンフォートゾーンを上げ、すなわちステージを上げる
  • コンフォートゾーンを上げる努力は「ニヤついた奴に限る」

 

こう考えていただくと、
「努力は必ず報われる」のか否か!?
みたいな議論は意味がないことに気づくと思います。

ぜひ、この考え方をもとに、
楽しんで、いや、
ニヤついて「努力」してみていただければと思います。

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最後に、さらに深く掘り下げた上で、
すぐに使える形に落とし込んだ「努力の達人への方法論」を公開していますので、
ご覧いただけましたら幸いです。

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