サッカー:視野を広くする練習・トレーニング「視野振りトレ」4人バージョン

この記事は2分で読めます

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
先日の「視野トレ」の記事はおかげさまで
大変好評をいただきました。

視野の広げ方決定版!サッカー:視野を広げるトレーニング「視野振りトレ」

さて、今回はその「視野振りトレ」のバリエーションを紹介します.

1つは5人ではなく4人でできるようにしたもの。
実はこちらの方がオススメです。。

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「視野振り」と「ただの首振り」の違い

前回の記事に補足して、理解を深めてもらえればと思います。

例えば、視野の広い人と称される選手をイメージしてみて下さい.

「いつ、そっち見たの?」とか、
「そんな遠くまで見てたの?」とか、
そういう驚きを与えますよね.

それはボールを受け取る直前や受ける後に
視線を送れなかった場所へもパスを出せるだとか、
背後からのプレスを予期してかわすといったプレーが
代表的な視野の広い選手のプレーですが、

そう考えると、いくら15秒のミックス認知だとしても(前回記事を参照)、
やはり、首を振って視野に入れた選手達の動きの予測が非常に重要になります.
瞬間瞬間を4次元的に捉えつつの予測をする能力となりますから、
一瞬の視野で得るべき情報は膨大です.

逆に言うと、それだけの圧倒的な情報を得なくてはいけないから、
絶えず首を振らざるをえないわけですね。

つまり、
「これだけの情報を得ないと俺のプレーはできない!」
というセルフイメージがあるからこそ、勝手に首を振るわけです。
それが「視野振り」です。

それに対して、
「首を振れば何かしら情報が得られるだろう…」
という認識で首を振るのを「ただの首振り」と言います.

この違いは大きいですよね.

ですから、視野振りトレは、
「情報を得ないと話にならない」状況にすることを大原則としています.
むしろ、それが満たされていれば「視野トレ」と言っていいと思います。

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「視野トレ」4人バージョン:これがむしろスタンダード

前回の5人バージョンをご覧頂いたあとの方が、
わかりやすいかなと思います.

この場合はCがAにパスをし、AはDにパスをする。
AがDへパスをする中でプレスでとるか、インターセプトするのがBです。

視野振り 視野振り

そして、次は攻守交代して、
DからBにパスをし、BはCにパスをします。
それをAが防ぐという図式です.

視野振り視野振り

これをひたすらに続け、

  • パス成功を:1点
  • ミスパスorボール奪取されたら:−1点

は変わりません.

ここでは、カラーコーンを4つ使い、
CもDもこのカラーコーンの間を自由に行き来し、
パスを受け取れる様にします。

4人でできるので、より手軽ですね。

前回の5人バージョンもそうですが、
制約を増やすことで、いろいろなバージョンが作れます.

例えば、
2タッチまでとか、
1タッチのみとかはわかりやすい、いい制約ですよね.

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是非、実践報告をお願いします.

また、これらが上手く行って「視野振り」が身に付いてきたら、
さらなるハイレベルトレーニングがあります.
それについては、コチラで公開していこうと思いますので、是非ご参加下さい.

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どうしても多くの患者さんを拝見している中で
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