子供靴のサイズ目安は?年齢でなんとなくは危険!

この記事は3分で読めます

理学療法士の田地野です。

僕自身、理学療法士として、
病院でスポーツするお子さんの足を見ることが多いのですが、
なんでこんな足の変形があるのか
と思うお子様に出会うことがあります。

そもそも全然、足の指が使えてないということ
目の当たりにすることが多いです。

そりゃ、怪我もしやすいかな・・・

そんな足の変形を防ぐ、
その前段階の足のゆびを使える状態

これには靴の選び方、
それもサイズ感が大切です。

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足の変形ってどういうこと?

よく聞く言葉には、
『O脚、X脚』
『ハイアーチ、フラットフット』
『外反足、内反足』などなど…

聞き覚えのある言葉は含まれていますね?

なんで最近の子供に限って多いのか!?
という感じで、ずっと気になってました。

しかも、自分の足先なのに動かせないって・・・

子供の靴のサイズ、その選び方に問題がある?

子供時代の『靴の選び方』に問題があるのでは
ということは常々考えていました。

 

自分の子供に、靴を履かせてみると、
ついこの間までぶかぶかだったのに
と感じることが多くなりました。
こんな経験って子育てを経験された方はわかりますよね?

 

ここで、子供の足部の発達について解説します。

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子供の足の成長には出生後3年が勝負?

大切なことの1つとして、
出生後3年間は最も足部の発達がみられる
ということがあります。

子供は一つ一つの骨の間がゆるく、だんびろで、
いわゆる足のアーチが低いのです。

 

当然多くの人はやらないことですが、
この時期に、窮屈で仕方ない
キツキツの靴を履いてたらどうでしょうか?

足に合わない靴を履いていたらどうでしょうか?

 

そうなんです。。。

変な形で成長して、
変な形で足が固まってしまうんです・・・

 

そんな窮屈な靴は履かせないにしても、

ちょっと試してみてください。
お子様の足のグーパー、グーパーはできますか?
ちなみにチョキはできますか?

近くにお子さんがいらっしゃる方は是非やっていただいてください。

どうでしょうか?

 

入院や外来で
お子さんのリハビリに来る時にだいたいやりますが、
親御さんはびっくりします。

「なんでそんなに動かないの?」と。

グーチョキパーがしっかり出来たという方も、
なかなか苦戦された方も
自分の靴選びやタイミングはどうだったか考えてみてください。

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靴選びの目安

  1. 前足部(つま先)に余裕があり、指が動くこと
  2. 踵を包み込むような硬さがあること
  3. 靴底は硬くなく、指のところでしっかり曲がり踏み返せる

要は靴先が『扇状(おおぎのような形)』で、
大きさが『足長の1cm程度大きい』ものがいいと考えてください。

年齢別の子供靴サイズの目安はあくまで目安

  • 0歳半-歳半…11~13cm
  • 1歳半-2歳 …12~14cm
  • 2歳-3歳  …13~15cm
  • 3歳-4歳  …14~16cm
  • 5歳-6歳  …17~18cm
  • 6歳-7歳  …19~20cm

だいたいこんな感じの目安になりますが、
そんなことより実際に履かせることがなにより大切です。

さきほどの靴選びの目安を参考にして、
フィットした靴を履かせてあげたいですね。

靴のサイズの目安として大きめをとりあえず選ぶのはNG!

そして、やりがちなのが、
長くもたせたいからといって、成長を見越して、
ブカブカの大きい靴を履かせてしまうことです。

これはNGです!

 

なぜなら、
ブカブカということは、

靴の中で足が不安定に動き、
様々なところがぶつかって、
歩くたびにおかしな力が足に加わります。

 

これこそ足の痛みや
変形につながってしまいます。

 

そう考えると、履き替えの時期は、

3歳までは3ヶ月ごとに、
3〜9歳までは6ヶ月ごとに履き替えてください。

 

大人の靴と同じくらいの値段・・・
ちょっと考えちゃいますよね。
決して大人になるまでのランニングコストとして安くはありません

 

だけど、大人になった時に問題のない足を作る為の投資・・・
とは思えませんか?

このように考えていただきたいのです。
今の問題は、過去からの積み重ね。
だとしたら、後々の起こり得る問題は、
今から変えていくしかありません。

 

是非、参考にして頂ければと思います。

診察ご希望の方
当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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