スポーツにおいてフィジカルとメンタルの鍛え方の理想は何対何?

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こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。

スポーツにおいて
フィジカル=カラダの強さの重要性はもちろんのこと、
メンタル=ココロの強さが段々重視されてきました。

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最近は、
「結局はメンタルだよな!」
「勝負の分かれ目で重要なのはメンタルだよ!」

っていう言葉がよく聞かれるようになってきました。

それでは、フィジカルとメンタルは
どちらが重要なのでしょうか?

どのくらいの比率で鍛えればいいのでしょうか?

そんな問いからスタートしてみましょう。

スポーツで鍛えるべきはフィジカル!

 

フィジカルを重視する派の意見としては、
結局、「ヘタクソがいくらココロ強くても無理だろ」
ってことです。

体を大きくする

そりゃそうですよね。

そして、もっと多くの人に支持されがちな意見としては、
「カラダを鍛える過程でココロは勝手に鍛えられる」

っていうことです。

僕に言わせると、事実として悪くはないんですけど、
ただ、これ言う人って、たいてい「根性論大好き」
人達なんですよね.

つまり、そういう意味でココロが鍛えられると思ってるんですよ.

そういう意味では全くの不正解です。
ココロは筋肉ではありません。
負荷を与えれば与えるほど(筋肉ですらそうではないですが)
超回復でも起こして、強くなるなんてことはないわけです。

いやいや、スポーツで鍛えるべきはメンタルでしょ!

メンタル派の意見としては、
「いくら実力があっても、チャンスやピンチの場面で
自分の力の半分も出せなくなる様なハートでは無理だ!」
というような意見ですね.

これはごもっとも!!

でも、フィジカル派の最初の意見に対する反論にはなってません。

ヘタクソがココロが強くても意味ない…
うまい奴がココロが弱かったら意味ない…

まぁ、結局、これって、
どっちかだけじゃダメとしか言ってないわけです。

というか、そもそもこのフィジカル派とメンタル派の、
意見の闘争みたいなものが実際にあるわけじゃないので、
僕が何となく創り上げてみただけなんですけど;^^

なんで、こんなん闘争を創ったかっていうと、
どっちが重要とか、比率とか、そんな問題じゃないよね?
ってことなんですね。

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フィジカルとメンタルを区別する必要はない

ここで根っこを考えてみましょう。

ココロってなんですか?

脳の機能ですよね?それはオッケーですよね?

ハートだから心臓なんて冗談はおいときますよ?

脳内の神経伝達物質を介して、
脳の中のどこが活性化して働くか?
それがココロとして現れているわけです。

脳 メンタル

そして、カラダ、フィジカルですが、
カラダを動かすのは??

最終的には筋肉ですが、
最初の指令を出すのは?

そう、ですね.

そして、カラダのコンディショニング、
それは筋肥大や回復なども含めてですが、

これに中心的な役割を果たすのが、
内分泌系のシステムです。まぁ、ホルモンですね.
例えば、成長ホルモンが筋肥大を促すとかは有名ですよね。

そのホルモンの出所は、
腸とかも出しますが、その最も中心的な役割をするのは、
脳の中の視床下部と下垂体という場所です。
成長ホルモンもこちらから出ますね。

それと同時に、地道なフィジカルトレーニングを、
継続し、モチベーションを燃やし続ける秘訣は、
にあるわけです。
(これについては変わる快感クラブで秘訣をお伝えしたいと思います)

つまり、根っこの組織である「脳」という視点で見た時、
メンタルとかフィジカルとか、そういう区別じゃなくて、

脳に働きかけることで、
どっちも鍛えられるわけですよ。

直接的か少し間接的かの違いはありますけど、
結局そういうことなんですよね。

ですから、脳にどう働きかけるか?
ということを考えていかなくてはなりません.

というと難しそうな印象をもたれるかもしれませんが、
そんなことはないんですね。

実際に脳はかなりチャレンジングな学問領域で、
わからないことが多いですが、
そんな学問領域の細かい事を気にすることはなくて、
もっと大枠で本質的な意味で脳について学んでいければ、
間違いなく道が開けます.

スポーツ選手のメンタル、フィジカルとともに、
指導者や治療家の人生そのものの質を上げていく事も、
大きな目標としてやっていきます。
是非、変わる快感クラブへのご参加をお待ちしています。

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