野球が上達しない子供っているの?

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少年野球

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。
今日は「どうしてうちの子供は上達しないんだ!?」
とか、
「どうして、うちのチームの子供達は上達しないんだ!?」

という悩みをお持ちの方に一石を投じたいと思います。

「上達しない」ってどういう状態か?

今回の記事で一番伝えたい事は、

「上達しない状態っていうのを定義できていますか?」
ってことなんです。

これをちゃんと定義するのであれば、
「ある時点から○ヶ月経過した今を比較しても、
変化がない、もしくは下手になっている」

そういう状態ですよね。

でも、多くの人は、
違う見方をしてしまっています。

他人と比較してしまう

ほとんどの人の過ちは
「他人と比較してしまう事」なんですね。

あれ?

「上達しない」

が悩みですよね?

これはあなたの子供、あなたの教えている子供「個人」の
時系列での比較ですよね?

なのに、ほとんどの人は、
他の子供と比べるんですよ。

一番ありがちなのは、
「自分の子供は他の子供よりヘタクソで、
指導者からもいつも怒られている・・・。
この状態から抜けられない」

これを「上達しない」と定義づけているんですね。

それは違うでしょ!?

ヘタクソの定義も曖昧なまま、
怒られているという指導者の評価を受け入れて、
そして、他の子供も上達しようと頑張っている中、
そこの相対評価で自分の子供を評価する.

どれだけ愚かな事かはわかると思います.

親であれば自分の子供くらい絶対評価で成長を評価してあげてください.

指導者であれば、自分のチームの子供くらい、個々人でみてあげてください。

絶対的に「上達」を評価する事

少年野球
「上達しない」を定義するとすれば、

「ある時点から○ヶ月経過した今を比較しても、
変化がない、もしくは下手になっている」

そういう状態と話しました.

とすれば、「上達しない」と評価する為には、

  • 起点の能力の正確な評価
  • 現状の能力の正確な評価
  • 起点から現状までの見込まれる伸び率

これをしっかりと明らかにする事が必要です。

打率や防御率、遠投、50m走など、
そういうものは客観的に数値としては表せます。

でも、気をつければ、もっといろいろなことが数値化できます。

練習でも成功、失敗って一応定義できますよね.
ノックでエラー無く捌けた数と、エラーしてしまった数。
バッティングで芯で捉えた数とそうでない数。
などなど、こまかくやっていけばいろいろでてきます。

それを毎回やる必要はないですが、
起点と現状で最低限、数値化すべきです。

そうすることで、わずかでもある上達を見逃さないし、
本当に上達してないのであれば、具体的な策が練れます。

なんとなくボヤーっと「上達しない」と評価しているうちは、
何の打開策も出せないか、出しても空振る可能性が高いです。

是非、絶対的な評価。これをやってみてください。

診察ご希望の方
当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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