大谷投手とダルビッシュ投手の身長以上に重要な共通点

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こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

今回の記事は、世界を代表する投手であるダルビッシュ有投手と
二刀流で革命をプロ野球に革命を起こしている大谷翔平投手についてです。

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大谷投手とダルビッシュ投手の身長

ダルビッシュ有投手

  • 1986年8月16日生
  • 右投右打
  • 196 cm
  • 102kg

大谷翔平投手

  • 1994年7月5日生
  • 右投右打
  • 193 cm
  • 90 kg

 

この2人の共通点・・・
まぁ、最初に目に入るのは、
190cm越えという圧倒的な高身長ですよね。

自分の間で最大限に腕を加速する動作であるピッチングにおいて、
身長が高く、手脚が長いというのは、
どう考えても有利です。

ですから、それだけの資質はあったというのは確かですね。

しかし、これだけの高い身長で、
長い手脚を操るというのは実は相当に難しいんです。

これもシンプルに考えてください。

例えば、バッティングで使うバットが、
物干竿くらいの長さであったらどうでしょう?

スムーズなスイングができますか?
しっかりと芯でミートできますか?

 

そうなんです。

有利なのは間違いないですが、
それは、その長い手脚を操れた場合に限るんです。

そして、この2人、大谷投手とダルビッシュ投手は、
非常にきれいな投球フォームで、
スムーズに長い手脚を扱えているんですね。

これが160km/h前後の豪速球を投げられることにつながっています。

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巧い身体の使い方として似ている点はここ!

そして、その巧い手脚の扱い方の象徴的な場面が、
テークバックで見られます。

これだけの長い腕を高速に、それも安定して振りますから、
徹底して下半身と体幹でコントロールを定めています。

いわゆる「下半身を使えている」という状態です。

小手先の手や肘でコントロールを調整したりは基本しません。

というか、ほとんど不可能です。

そのために、ピッチングフォームの早期からこの2人は、
投球側の腕は体幹についていく形をとっています。

それがテークバックに現れているんですね。
実際の2人の動画を見てみましょう。

 

テークバックとはステップする際に投球側の手と肘を上げていくことですが、
大谷投手とダルビッシュ投手は共通して、

手と肘を「上げて」はいません

手と肘が「上げられて」います

この違いがわかるでしょうか?

 

ステップ、つまり並進運動で体幹は前方へ移動します。
その体幹の前方移動に対して投球側の腕は残される方向に反作用の力がかかります。
このタイミングで、同時にステップによる股関節の回旋運動を体幹につなげ、
肩関節の内旋を引き出すことで自然と肘から上がるテークバックがとれています。

と、理屈ではこういうことなんですけど、
これは文章では非常に伝わりにくいので、
動画での説明記事も用意いたしますのでお楽しみに。

 

このテークバックは高身長の選手に限らず、
多くの選手が学べる重要な点です。

なぜなら、このテークバックによって、
運動連鎖、すなわち、下半身からの力を腕に伝えるスイッチを
入れることができるからです。
(そもそもがこのテークバック自身が
運動連鎖で肘が上げられている訳ですから
当然と言えば当然ですね)

どうも手投げになってしまう、
下半身が使えないという投手は、
このテークバックができているかを見直すのが突破口になることがあります。
チェックポイントは

  • 肘から上がっているか?
  • テークバック開始から投げ終わるまでの腕の軌道がよどみなく滑らかか?
    (途中で止まってしまったり、無駄な力感が出てないか?)

です。

ぜひ、チェックしてみてください!

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