アルトゥーベ選手クラスになるにはこの筋肉を鍛えよう!

この記事は3分で読めます

アルトゥーベ選手は2014年シーズンにおいて、
イチロー選手以来の首位打者、最多安打、盗塁王の3冠を達成し、
リードオフマンとして求められる能力を兼ね備えたバッターとして、
一気に大スターとして日本でも人気が高まっています。

スポンサード リンク

アルトゥーベ選手は167cmと言われる
メジャーリーガーとしては極めて低身長でありながら、
広角に正確なミート力でヒットを量産するバッティング。
これが一番の魅力だと思います。

 

 

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は低い身長の選手が高い打率を残すために必要な筋肉
これについて考察いたします。

低身長のメリットとデメリット

低身長のデメリット

バッティングという動作は
「運動連鎖」という力や動きの伝達の中で、
一番先っぽのバットを加速するしなくてはいけないので、

やはりどうしても腕や脚が短いというのは、
その加速距離が短くなり(ちょっと語弊はありますが)、
スイングスピードを高める上ではデメリットになります。

 

そして、全体としての筋肉量も
少なくなりがちですので、

そういった意味でもパワーの面では不利と言わざるをえません。

 

 

身長の低いホームランバッターは滅多に目にしませんから、
それは頷けるところです。

低身長のメリット

しかし、腕が短いというのはデメリットばかりではありません。
腕が短いとバットのグリップまでの長さが短くなります。

これは体幹や目から
ミートポイントまでの距離を短くできますから、

ミートの正確性には間違いなく有利です。

 

 

ですから、

スイングスピード、パワーの面で少し不利だとしても、
ミート力を生かして、メジャーリーグにおいて首位打者を
獲ることができるわけです。

スポンサード リンク

低身長の選手がバッティングで克服すべきポイント

もう一つ身長の低い選手が考える必要があるのは、
相対的にストライクゾーンの高低が広がるということです。

 

これは、野球規約からすればあり得ない話です。
ストライクゾーンの高低はバッターの身体で決まりますからね。

 

ただ、実際はどうみても、身長の低い打者の高目は、
身長の高い打者の高目よりもはるかに高いと思います。

 

 

それは、人間が審判をやりますから、
ある程度致し方ない部分だと割り切るしかないでしょう。

ですから、身長の低い打者は
高目のボールを得意球とする必要があります。

そして、実際、アルトゥーベ選手は
高目のボールを打つのが非常に上手いです。

これは極端な例ですが(笑)

高目のボールを打つために最も必要な筋肉は?

 

高めのボールを打つために
最も必要な筋肉は何かと聞かれれば、
まず挙げたいのがこれです。

左腕の回外筋+右腕の回内筋(右打者)

バットスイングとはその名の通りスイング、
つまり円運動ですから、
大きな慣性力がかかります。

それも、鋭い腰の回転をするために、
その円運動はやや傾いており、
遠心力はどうしてもバットのヘッドが下がる方向に
かかります。

 

そして、高目を打つときには、
腰や体幹の傾きを調整するわけですが、
それと同時にバットのヘッドが下がらないように
リストの力が必要になってきます。

そのリストの力というのが、
具体的には右打者であれば、

左腕の回外筋+右腕の回内筋

になるわけです。

 

 

回外とは手首を返して手のひらを上に向ける動作、
回内とはその逆で手のひらを下に向ける動作です。

これをバットを握ってやってもらうと、
バットのヘッドを立てる方向になりますよね。

 

 

ですから、
どうしても高目のボールはポップフライになりやすいとか、
むりやり体幹の傾きを補正したり伸び上がったりして打つから、
目がぶれて、きちんとミートができないという選手は、

この筋肉を徹底的に鍛えるというのがオススメです。

実際に回外に関与する筋肉と、回内に関与する筋肉を
イラストにお示しいたしますので、
トレーニングの時にイメージできるようにしてください。

スポンサード リンク


トレーニングはダンベルさえあればできますので、
動画をご参照ください。

お読みいただきありがとうございました!

関連する記事も参考にしていただければ幸いです。
シェアなども大歓迎です。

アルトゥーベ選手の
バッティングはすごいのはわかっていますが、
守備はどうなのか?
アメリカでの評判を集めてみました。
こちらを参照ください。

アルトゥーベ選手の守備はどうなのか? メジャー最小最強バッター解剖

変わる快感クラブ野球

診察ご希望の方
当サイト管理人の歌島は
関東の複数の病院で診療を行っております。

どうしても多くの患者さんを拝見している中で
時間をかけて人1人と向き合う時間がないのが悩みですが、
それでも、患者さんの希望を、
理想的にはゴールをできるだけ掴んで、
お手伝いできること、提供できることを常に探しながら診療しております。

専門分野は「肩」と「スポーツ傷害」です。

プロフィールはこちらをご参照ください。
スポーツコーチングドクター歌島のプロフィール
診察のご相談はこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
診察ご希望の方
当サイト管理人の歌島は関東の複数の病院で診療を行っております。

歌島のプロフィール
診察のご相談

アーカイブ