抽象度の意味から上げ方まで徹底解説!

この記事は4分で読めます

こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

スポンサード リンク

前回の記事で、
ビジュアライゼーションをリアルにする極意として、
最も大切な人を
ビジュアライゼーションに登場させるということを
お伝えいたしました。

ビジュアライゼーションで理想の未来を引き寄せる最強の方法

ビジュアライゼーションは、
直近の試合のイメージに限りません。

未来のもっと大きな
夢のような理想の世界をイメージしましょう。

その理想の世界、ぶっ飛んだ夢すら、
引き寄せる力があります。

そのぶっ飛んだ夢を叶える
ビジュアライゼーションのコツを
解説する前に、
必ず知っておいていただきたい原則・カベとして、

抽象度が高い情報は臨場感(リアリティ)が落ちやすい

ということがあります。

 

つまり、夢の場合であれば、

ぶっ飛んだ大きな夢は臨場感(リアリティ)が落ちやすい

だからこそほとんどが叶わない・・・

という多くの人が陥るカベです。

抽象度とは、その意味は?

抽象度とは、
抽象⇔具体の間の度合いのことで、

抽象度が上がる、高いというのは
より抽象的な情報、概念ということになります。

逆に抽象度が下がる、低いというのは、
より具体的な情報、概念ということになります。

たとえば、あなたが柴犬のタロウを飼っているとすれば、
そのタロウはかなり具体的な情報ですよね。
物理空間に存在するものですから。

笑顔の犬

そしてタロウから抽象度を上げると、
「柴犬」という犬種の概念になります。

そして、さらに抽象度を上げると、
「犬」という動物の種類の概念になり、
さらに上げると「動物」という概念になります。

動物抽象度

どんどんボヤッとしていくのがわかりますか?

つまり、リアリティが下がりますよね。

スポンサード リンク

抽象度の概念は人間ならでは

ただ、それでも「動物」というものについて、
その概念を認識できますよね?

これが人間の大きな進化した点です。

他の動物は、こういった抽象的な概念を認識できません。

動物にとっては、
目の前のタロウという犬以外に、
犬という種類も動物というものも概念としては
認識できません。

言わば、人間以外の動物の脳内には
タロウ以外の犬は存在しないわけです。
(もしタロウしか見たことがなければ)

 

しかし、人間は、タロウを見たときに、
ああ、これは柴犬という犬だな。
つまり、動物だな。
と当然のように抽象度を上げた認識ができます。

しかし、このように抽象度を上げていけば、
そのリアリティはどうしても落ちてしまいます。

タロウという、すぐそこに存在する柴犬と、
漠然とした「動物」という概念のリアリティは、
多くの人にとってはかけ離れたものでしょう。

真の意味で抽象度を上げるとは?

しかし、そのリアリティの違いを少しでも
縮めていくことができます。

つまり、抽象度の高い世界に臨場感、リアリティを
持たせることが人間はできるんです。

そして、それが真の意味で
抽象度を上げるということになります。

臨場感、リアリティが低いままの
抽象度の高い概念は
まさに「絵に描いた餅」になりますが、

その臨場感、リアリティを極限まで上げると、
その「絵に描いた餅」から香ばしい香りがしたり、
立体的に見えてきたり、
思わず食べてしまったりします。

と言うと、完全に「おかしくなっちゃった人」ですが、
その人の脳内では完全にリアルな餅があるわけです。
そして、ふと現実に戻ったときに、
そのリアルな餅が食べれていない!
でも食べたい!となって、
必死こいて餅を探します。買いに行きます。
時に、人の餅を奪います(笑)

そうやって思考が現実化します(笑)

ちょっと、ジョークっぽい話ですが、
実際、抽象度とリアリティの関係は
こんな感じです。
もちろん、これは極端な例で、
一般にそこまで抽象的な世界のリアリティを上げるのは、
困難ですし必要もありません。

しかし、抽象度の高い世界を現実にするには、
そのレベルの臨場感に
可能なかぎり近づけるということが大切なわけです。

抽象度の高い世界に臨場感、リアリティを持つ方法

では、どのようにすれば、
真の意味で抽象度を上げていけるのでしょうか?

つまり、どのようにすれば、
抽象度の高い世界に臨場感、
リアリティを持てるようになるのでしょうか?

それは、非常に単純な公式です。

イメージの質 x イメージの量 = 現実

Quality of image x Quantity of image = real

Q X Q = R

です。

つまり、質の高いイメージを四六時中イメージできれば、
その世界がリアルになります。

ある意味当然ですね。

ただ、質の高いイメージというのがポイントです。

ボヤッとしたイメージを24時間続けたとしても、
全然だめってことですね。

ですから、イメージの質を上げていきましょう。

そのための具体的な方法論は、

高めたいレベルより低い抽象度のものを
抽象度を上げたものとして、
感情豊かに本気で
大量に
見ていく、関わっていくということです。

どういうことか?

たとえば、先ほどの

タロウ→柴犬→犬→動物

という抽象度の上げ方を見てみましょう。

ここで、「動物」という概念は誰もが知っていますが、
ボヤッとしています。

しかし、動物学者での人にとっての「動物」はどうでしょうか?
かなりリアリティを持って、その「動物」という概念を
捉えているはずです。

なぜそれができるかと言えば、
日々、何百、何千という種類(大量に)の動物を、
時に犬、時にサル、時にサル・・・
それらを時に興味深く、時に愛おしく、
時に嫌悪感を持って(感情豊かに本気で)
(動物学者にも好き嫌いはあるでしょう)
それらを動物の中の一つとして(抽象度を上げたものとして)
見る、関わっているわけです。

これによって、質の高い「動物」のイメージを
脳内に形作っているわけです。

これが、抽象度の高め方の極意です。

 

もう一度繰り返します。

抽象度の高い世界のリアリティを上げるには、

高めたいレベルより低い抽象度のものを
抽象度を上げたものとして、
感情豊かに本気で
大量に
見ていく、関わっていくということです。

スポンサード リンク

そして、いよいよ次回、
この抽象度の高め方を駆使して、

ぶっ飛んだ夢を叶えるビジュアライゼーションのコツを
お伝えいたします。

ビジュアライゼーションのコツ ぶっ飛んだ夢を実現する!

 

お読みいただきありがとうございました!
少しでも参考になれば幸いです。
シェアなども大歓迎です。

変わる快感クラブ

診察ご希望の方
当サイト管理人の歌島は
関東の複数の病院で診療を行っております。

どうしても多くの患者さんを拝見している中で
時間をかけて人1人と向き合う時間がないのが悩みですが、
それでも、患者さんの希望を、
理想的にはゴールをできるだけ掴んで、
お手伝いできること、提供できることを常に探しながら診療しております。

専門分野は「肩」と「スポーツ傷害」です。

プロフィールはこちらをご参照ください。
スポーツコーチングドクター歌島のプロフィール
診察のご相談はこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
診察ご希望の方
当サイト管理人の歌島は関東の複数の病院で診療を行っております。

歌島のプロフィール
診察のご相談

アーカイブ