突然の膝の痛みの原因 知っておくべきトップ3!

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サッカー選手
いってー!!

サッカーコーチ
おい!どうした?

サッカー選手
コーチ、立てないっす・・・

サッカーコーチ
どこだ、膝か?

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こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。。
SMCの記事をご覧いただきありがとうございます。

突然、膝が痛くなった。
ぶつけてもないのに・・・なぜ?

すごく不安になりますよね?

何がおきたんだ!?って感じで。

 

 

今回は突然の膝の痛みに襲われたときの
原因として何を考えればいいかお伝えします。

突然の膝の痛みの原因 知っておくべきトップ3!

 

この順位は・・・

特に明確な根拠はありません(笑)

ただ、重要性や重症度などを総合的に判断して、
この3つを知っておいていただければ、
主要なものは押さえたと言えるかなと思います。

1位:膝の前十字靱帯損傷

ぜんじゅうじじんたいそんしょう

と読みます。

これはこの3つの中でも最も重症と言えます。

よくスポーツ選手でも、この前十字靱帯損傷で、
手術を受けて、全治6ヶ月とか8ヶ月とか
ニュースになりますよね。

膝がグラグラしないように頑張っている

膝には4つの靱帯があり、
その中でも、最も膝の安定性に重要な、
つまり、膝がグラグラしないよう
頑張ってくれている靱帯が前十字靱帯です。

膝前十字靱帯

これは、膝の中央に前後にやや斜めに走っていて、
膝の前後方向へのグラグラや、
回旋(切り返しやターンで強いられる動き)方向へのグラグラを
コントロールしています。

逆に言うと、
切り返しやターンなどの動きで痛めやすいとも言えます。

 手術しないと治らないことがほとんど

そして、この前十字靱帯が切れていると、
膝がグラグラになりますから、
どうにかしないといけません。

それも厄介なことに、
手術しないと治らないことがほとんどなんです。

半年以上の長いリハビリ生活

ですから、手術して、
その後も、長いリハビリ生活が待っています。

長いリハビリ生活において、
大切な考え方をこちらに書きましたので、
ご参考にしてください。

骨折のリハビリ期間の目安と過ごし方 スポーツ選手は進化のチャンス!

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2位:膝の内側側副靱帯損傷

ないそくそくふくじんたいそんしょう

と読みます。

 

さきほどの前十字靱帯ほど重症ではありませんが、
よくある損傷です。

膝内側側副靱帯

内またにならないように頑張っている

これはその名前の通り、
膝の内側にあって、
膝がX脚(内股)にならないように、
もしくはスネが外側にいかないように
頑張っている靱帯です。

つまり、コンタクトプレーで、
スネを外側に持っていかれたか、
切り返しなどで膝が内側に入ってしまったか、
というときに傷めます。

 

また、この内側側副靱帯損傷が、
さらに重症になると、一緒に、
さきほど述べた前十字靱帯損傷も起こります。

 装具やギプスでもいける!?

これは前十字靱帯損傷と違って、
手術をしなくても治ることも十分ありますので、
装具(サポーター)やギプスなどで
安静、固定をすることも多いです。

3ヶ月のリハビリ期間

ただ、その場合でも、
靱帯がしっかりとプレーに耐えうるものになり、
再発しないように筋力を強化することを考えれば、
3ヶ月は復帰までかかると考えるべきです。

 

3位:膝の半月板損傷(ロッキング)

はんげつばんそんしょう

と読みます。

 半月板は膝のクッション

半月板とは膝のクッションの役割をしている、
やわらかめの軟骨のことですが、

膝の内側と外側に、
半月状というか三日月状に挟まっています。

半月板_解剖

半月板にはいろんな負荷がかかる

股関節も足首も
自由な幅広い動きをするものですから、
その間に挟まれる膝は、
いろいろな方向、強さの力、体重がかかります。

それをクッションである半月板が、
衝撃吸収しているわけですが、
それも限界があります。

特に膝がひねられる動きに弱いと言われています。

 

 

膝自体は曲げ伸ばしは大きく動きますが、
左右やひねる動きには
十分に対応できる形ではありません。

特にカッティング・切り返し動作に注意

特にスポーツ動作において、
カッティング動作などの急激な方向転換や、
横方向、斜め方向からの強い力が加わる外傷などが
原因になりやすいわけですが、

これは、前十字靱帯損傷、
内側側副靱帯損傷にも共通して言えますね。

そう考えると、
いかに、カッティング動作、切り返し動作を
正しく出来るか
ケガの予防に重要だということがわかりますね。

 半月板の症状ではロッキングが強烈

そして、半月板が損傷すると、
損傷したところで半月板自体が、
グラグラと動くようになり、
動いたときにコキコキと音が鳴り、
そのときに痛みを伴うことがあります。
クリックと言います)

そして、そのグラグラが強まり、
いよいよ、おかしな位置に切れ端が
はさまってしまうことがあります。

こうなると、ちょくちょく
ひっかかる感じがあったり、

ひどいときは、
膝が伸ばせなくなります。
ロッキングと言います)

 

この状態を突然の膝の痛みと自覚するケースと
半月板が切れた瞬間を
強い痛みと自覚するケースがあると考えられます。

 半月板は治りが悪いが手術はケースバイケイース

そして、半月板も、
前十字靱帯と同様に治りが悪いんですが、

前十字靱帯のように膝がグラグラするわけではないので、
必ずしも手術が必要になるわけではありません。

注射などで良くなるかを見てみることも
一つの選択肢になります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

半月板損傷の治療 注射で治るのか? わかりやすく解説

 

 

以上、知っておくべき突然の膝の痛みのトップ3を
ご紹介いたしました。

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お読みいただきありがとうございました!

関連する記事も参考にしていただければ幸いです。
シェアなども大歓迎です。

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