サッカー 蹴り方の教え方に悩んだらこれを実践!

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サッカーはミスのスポーツ。

プレーヤーが完璧なプレーをしたら点は入らない。

永遠に0対0のままだ。

元フランス代表、ミシェル・プラティニ氏

サッカーにおいて、
最低限これができなければ話にならない
というテクニックとは何でしょうか?

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ゴールを決めるには?
ゴール前までボールを運ぶには?

僕が考えていた最低限と言うのは、キック技術です。

 蹴り方の教え方が大切なわけ

元フランス代表、ミシェル・プラティニ氏の言葉に、
サッカーはミスのスポーツと書かれています。
僕はこの言葉をこのように解釈しています。

 

『いかに自分たちはミスをせず、相手のミスを誘えるか』

 

折角、ゴール前まで持ち込んだのにシュートは枠外・・・
得点に繋がるわけがないですね。

そもそも味方同士でパスがつながらない・・・
シュートをうつことすらできませんね。

 

 

確実に枠内にシュートをする技術、
ゴール前にいる味方へセンタリングをする技術、
味方の足元にパスをする技術。

これらはミスをしないというところで、
非常に重要な技術だと思います。

だから、部活動やクラブなどでは、
日頃から基礎練習としてやられているのですね。

同じ教え方でも上達する子としない子がいる

ただ、このキック技術というのは、
個人個人で感覚的な違い
出てきてしまうことが問題となります。
だから、すぐに上達する子と
なかなか上達できずにいる子がいるのですね。
指導者の方もこの辺は苦労されるかと思います。
また、お子さんから
相談を受けた親御さんも
悩まれるのではないでしょうか。

 

 

今回は、ミスをしないキック技術獲得のために、
運動学習の基礎を解説し、
指導や相談の答えに役立てていただこうと思います。

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運動学習の基本原則は簡単から難しいへ

フリーキック

助走は一歩から

つい勢い任せに蹴りたくなる

つい速い球を蹴りたい、
遠くに飛ばしたいだと、
助走を長くとって勢い任せに・・・
なんてことがあります。

 

指導されている方はイメージがつくと思います。
ボールにミートさえしてしまえば、
助走せずともある程度は可能ですよね。

 

始めたばかりの方に多いのは、
そのついが多いです。

ミートしなければ意味がない

確かに、
助走のエネルギーや体全体の力を使うことは、
より速い球、より遠くに飛ばせる球を
蹴れることにも繋がります。
しかし、ミートしなければ全く意味がないのです。
エネルギーの無駄使いと言った感じでしょうか。

なのでまず、助走は1歩から
もし、しっかりと蹴り出せたのならば
2歩、3歩と増やしていきます。

目標は短かい距離から

しっかりとミートするようになったら
次のステップです。

蹴り方によっては
ボールの軌道は異なりますが、
どれくらい離れたところを目標に蹴っていくか。

これは目標とする距離が
短ければ短いほど簡単ですし、
長ければ長いほど難しいかと思います。

 

例えば、1m先にいる選手にパスを通すのと、
10m先の選手にパスを通すのとでは
どちらが簡単かということです。

こちらも、徐々にその目標距離
伸ばしていきましょう。
1mできたから次は2m、
次は3mといった感じですね。

狙う位置はアバウトから

パスをするからには相手がいます。
そしてシュートを打つからにはコースがあります。

パスやセンタリングであれば、
どこを狙うことから
始めるのがいいのでしょうか?

 

一流の選手は、
あそこにいる選手にパスをする。
あそこにいる選手にセンタリングを
上げるというようなアバウトな感覚ではないようです。
パスやセンタリングを受ける選手の、
頭や胸、もしくは
どちらの足に出すかを考えている
のです。

 

それは、パスを受ける時に、
敵がマークしている側の足に
出されたらあまり良い状況ではないですね。

シュートもそうです。
わざわざGKがいるところに狙って蹴りませんね。

 

このように、練習や試合場面で、
より精密にという場面には幾度となく遭遇します。

ですから、どうしても
蹴り方の教え方として、
すぐにピンポイントの精度を求めてしまいます。
しかし、パスやシュートにしても始めは、
アバウトにあの辺りに蹴る、
慣れてきたら徐々にその範囲を狭める。

というような、
ここでも「簡単から難しいへ」の運動学習の原則を、
しっかりと活用することが大切です。

もちろん最終的には、
先ほど例に挙げた一流選手のように、
この選手のここというピンポイントなイメージです。

結論

今回は、どうしても感覚的に
なってきてしまう部分を、
少しでも言語化できるようにと
すすめてきました。

実際に指導されている方も、
相談され悩まれている親御さんにも、
通ずる話ではないでしょうか。

 

運動学習の原理ですが、
リハビリの場面でもよく使われる方法です。

 

蹴り方に限らず、うまく進まないこと、
うまくできないことに対しても
考え方を少し変え、
段階的に組み立てていくことで
問題解決に繋がると思います。

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最後まで読み進めていただきありがとうございます。
今後の参考にしていただけたら幸いです。

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