スポーツ選手に関わる 価値のある職種

この記事は4分で読めます

 

今回はスポーツに関わる職種ということで、
以下の3つの職種、

  • トレーナー
  • 柔道整復師
  • 監督・コーチ

ということについて解説いたしました。

動画とそのテキストを用意しておりますので、
お好きな方をご覧ください。

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トレーナー

 

  • トレーニングコーチ
  • アスレチックトレーナー(AT)

これらの職種は
現場の要であると考えています。

勿論、スポーツ現場において
一番権限・責任を持っているのは
監督やコーチである指導者です。

トレーナーがいるチームでは
選手の身体・コンディショニングにおいては
トレーナーが最も要
なって
いると思います。

トレーナーの働き

  • パフォーマンスアップ
  • 怪我の予防

これについてしっかりとみてくれる。
また、怪我の時の応急処置
これも大きな役割の一つです。

日本の中では

国家資格ではありません。
これに対し私は、問題なのではと思っています。

例えば・・・

  • 鍼灸師
  • 柔道整復師

このような、
運動に関わる人たちは国家資格あります

ただ、なぜか、
トレーナーは国家資格ではないのです

トレーナーを志しても
職場・仕事場がなかなか見つからない。
収入がよくない。
これらは、非常に問題であり、残念な現状です

トレーナーの資格

勿論、資格はあります。
日本体育協会が認定している
アスレティックトレーナー(AT)

アメリカを拠点とする
NSCA:CSCS,CPT
があります。

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柔道整復師

 

柔道整復師の先生方の多くは

  • 接骨院
  • 整骨院

という治療院で働いていらっします。
これは、日本特有の資格なのです。

もともとは・・・

怪我、骨折、脱臼といった
運動器の骨・関節の怪我の
応急処置をする人が
日本の中に、なかなかいなかったのです。

欧米であれば
整形外科医がいるので、これらができていました。
ですが、昔の日本では
私達(整形外科医)の仕事は
命に係わりにくいので、
増えていくのが遅かったのです。

まずは出来る人を増やそうとしていたのが、
柔道整復師だったのではないかと思います。

歴史的な背景を踏まえて現状を考える

医師ではないため、診断は出来ません
「これは骨折・脱臼です。
レントゲンを撮ってください」と
疑いまでは出来ますが、それ止まりなのです。

つまり、診断ではない
ということを
頭に入れておく必要があります。
これと同時に、応急処置は現場に限られています

接骨院≠最初に行くところ

接骨院に行って
脱臼を治してもらう。
骨折を治してもらう。

ということは、
今はあまり
お勧めできません。

というのは、
レントゲンが撮れるわけではないですし、
診断ができません。

それがないのにも関わらず、
応急処置(整復)として
脱臼を戻したり
骨折を戻して固定をすることを
正確にできる訳がないのです。

なので、最初に掛かるべきは整形外科医です。

今の時代の柔道整復師の
方々の大きな役割は
応急処置というような
急性期の状態を治すよりは、

例えば・・・

慢性的

  • 肩が凝っている
  • 腰が痛い

スポーツ障害に対して
物理療法

  • 電気療法
  • マッサージ

です。
鍼灸の資格を持っていれば

  • 針治療

です。
これらをやっておられるのが
現状・実状かなと思います。

 

私の知り合いでは
特に、スポーツ障害に
関して非常に情熱を持っていらして
現場によく足を運んで、
選手見ている方々が多いです。

我々、医師の中でも
スポーツに情熱を
持っていない方が多いですが、
私自身は好感を持って、
協力出来ることを
やっていきたいと思っている方々です。

 

 

監督・コーチ

 

  • スポーツ現場の指導者の方々です。
    そのスポーツ競技の
    特有のテクニックや作戦であったり。
  • トレーナー
  • コンディショニングコーチ
  • メンタルコーチ

専門的な知識・技術を
持った人達がいないような
アマチュアのチーム
であれば、
すべて指導していくという方々です。
一番実権・責任を
持っているような人達だと思います。

私が一番問題だと思っているのが

スポーツの指導者の多くは
プロではないのです。
プロと言えば、
プロスポーツ世界での指導者です。

  • プロ野球
  • Jリーグ

その他のプロレベルになると
指導者も対価をもらい生活をしていける状態になっていると思います。

アマチュアの場合

収入があったとしても
かなり少なくて
それ以外に収入を得て
好きなスポーツの指導者も
やっている様な方々が多いです。
これを私が問題と思っています。

なぜなら・・・

スポーツをする選手が
アマチュアであれば
多くの観客を呼び、魅了することで
収入を得る人達ではないので、
収入を得られるのは難しいと思います。

自分達がやって楽しむ とういうのが、
メインであるのがアマチュアの選手たちです。

価値を世の中に提供
しているのではないため
当たり前です。
だからこそ

  • プロ
  • アマチュア

分かれているわけです。

しかし、指導者に関しては

アマチュア選手達を
教えるという価値
大きいと思っています。
スポーツのテクニックや作戦であったり
時には、

  • ィジカル面
  • メンタル面

を教えていくということの他に
スポーツを通じての
人間形成・人格形成
といった
人としての成長
に大きく貢献できるという
価値を提供しているはずです。

見合う対価・報酬を貰っていないという現状

スポーツの価値を落としている
様な状態だと思いますし、
スポーツ指導者が育たないという
様々な意味で良くない状況だなと思っています。

こういった現状を変えていって
監督・コーチと
一緒に何かもっと面白いことが
出来ないかと日々模索している状況であります。

収入があろうがなかろうが、
好きなスポーツを教えて選手の力になれて
そのものに喜びを得て、
報酬を得ずにやっている方がほとんどだと思います。
このようなメンタリティーは素晴らしいことだと思います。

ですが、
一方で提供している価値の
対価として当然の如く
もらうできだと私は思います。
このあたりが今後の課題だと思っています。

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お読みいただきありがとうございました!

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診察ご希望の方
当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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