筋挫傷と肉離れの違いとは? 専門用語を正しく理解する!

この記事は2分で読めます

 

今回は医学的な専門用語をぶった切るということで、
以下の3つの、

  • 捻挫
  • 打撲
  • 肉離れ

ということについて解説いたしました。

どうぞ、お好きな動画をご覧ください。

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捻挫とは

日常的によく聞く言葉ですよね。
捻挫、打撲、骨折、脱臼の様に怪我の状態です。

有名である反面、
勘違いされやすい言葉でもあります。
この記事を読んで頂き、
正しい捻挫の意味を理解してください。

捻挫という文字から
ある程度関節が捻られる
というような、印象を受けますよね。

捻挫の定義は?

関節がおかしな又は通常ではありえない角度になってしまう状況です。
脱臼ほどではありませんが、
おかしな角度になるのが捻挫なのです

捻挫の後、どうなるのか

関節を守っている
関節包、靭帯が
捻挫のときに傷んでしまいます。

部分損傷完全断裂してしまうこともあるのです。

靭帯損傷=捻挫

部分損傷、完全断裂などの程度があります。
このように重症度は、まちまちなのです。

まとめると、
捻挫とは、おかしな角度になってしまった状態。
そこで、何が傷んでいるかは状況で変わってくるということです。

 

 

打撲とは

直接的な外力、
外からの力が加わることで、
ぶつけたという状態の総称です。

骨折や脱臼といった、
重症な状態がない時に使われます。

打撲ではどんなことが起こっているのか?

皮膚が赤くなる。
皮下脂肪までの炎症。
出血し青あざになってしまうこともあります。
さらに深い筋肉が傷んでしまうこともあります。
これを筋挫傷といいます。

さらに骨折はしていなく、
レントゲンでは正常だけど、
MRIで診ると骨に出血・むくみが
でている画像所見がある場合があります。
これを骨挫傷といいます。

まとめると、
挫傷とは、打撲みたいなものです。
医学的に骨折、脱臼がない状態のことを打撲といいます。

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肉離れとは

筋肉が離れる
離れる=切れている。

多くは、部分断裂です。
完全断裂もありますが、
そんなに多くはないです。

筋挫傷と肉離れは違う

筋挫傷と肉離れは違います

筋挫傷
直接、筋に外力が加わり、
そこの筋肉が部分的に、
切れる・出血してしまうなど、
筋肉の打撲のようなイメージです。

先ほど説明しましたね。

 

 

それに対して肉離れが起こるのは、
力が入った時です。
それも伸ばされながらです。

つまり、
遠心性収縮の時に切れてしまいます。

スポーツ選手と例えるならば
サッカー選手が遠くのボールを
取りに行ったり、踏ん張った時や、
足が開いた状態で
最大限の力を発揮しなければいけない時に
筋肉は伸ばされているが、収縮しようとしています。

つまり、
テンションがかかっている状態
負担がかかっている状態なのです。
このようなときに、プチッと切れてします。

回復するの?

筋肉のど真ん中が切れると治りやすいです

ですが、
筋肉と腱の移行部が起こりやすく、治りにくいのが現状です。

頻度は低いですが、
最も治りにくいのは
腱が骨にくっ付くところです。
もしくは骨ごと離れてしまうなんてケースは手術が必要になります。

治療の基本

切れたところから血が出るから、
血の塊が出来ないようにするため圧迫をします。

これはRICE療法の中にもありますが、
その中でも特に圧迫が重要です。

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お読みいただきありがとうございました!
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診察ご希望の方
当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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