炎天下で頭痛 ホメオスタシスの異常=熱中症という視点から理解

この記事は3分で読めます

こんにちは、歌島です。

 

今回は炎天下で頭痛が起こったときにまず最初に考えるべき、

熱中症について、サクッと理解してもらいます。

熱中症と言っても、いろんな症状があって、何がなんだか分からない。
いろんな症状があってそれぞれ処置が違うのか?という質問も受けます.

スポンサード リンク

先に結論から言いますと、

ホメオスタシスという
人の中枢的機能の異常と捉えてください.

熱中症とは、ぶっちゃけて言えば
「暑い中で生じるカラダの異常」
なんですね。

 

人が生命を維持するのに最も重要と言ってもいい機能に
ホメオスタシスというものがあります。
日本語で恒常性維持機能ですね。

人には生まれながらに、
もしくは環境に左右されながら、
「ここが過ごしやすい、ここが安全!」というゾーンがあります.

このゾーンから外れた、外れそうというときに、
戻そうとする力、作用、働きのことをホメオスタシスと言います.

ということでホメオスタシスという視点から炎天下での頭痛を見てみましょう。

ホメオスタシスからみた熱中症

体温においてはコンフォートゾーンは非常に厳密です。
5℃違ったら死にます。

ですから、ホメオスタシスも体温調節にはめっちゃ頑張ります!
なんせ命がかかってますから.

だから、暑いところなんかに長くいようもんなら、
カラダは

「おい、こら!お前の体温調節がどれだけ大変か分かってんのか!?」

ってことで、キレます。

 

 

そこでホメオスタシスは頑張ります。
具体的にはカラダの中で熱を生まずに、放散することになります。

その代表例が発汗ですね。
汗を出すことで、その汗が気体に蒸発するときに熱が奪われますから、
体温が下がるわけです。(気化熱)

それと同時にカラダの中で熱を作らないようにします。

カラダの中で熱をつくる代表的なものが、筋肉の活動です。
つまり、運動です。
だから、ばりばり運動すれば、熱が作られるので、
「暑い上に中からも熱を作りやがって!」

と、やはりホメオスタシスの逆鱗にふれます。

だから、暑い中ではすぐ疲れるわけですね.
ホメオスタシスが疲れさせているわけです。

 

ここで問題が出てきます。

もうひとつのホメオスタシス作用とのケンカになります。

体内の水分量(+塩分濃度)ですね。

これも人の命にとってめっちゃ大切です。
人は一週間、栄養をとらなくても、死はしませんが、水分は…死ます。。

 

体温があがっちゃうから汗を出すのに、
そのせいで脱水になってしまう。
しかし、脱水だからと汗を制限したら体温が上がってしまう。

そして筋肉から熱を産生しないように早く疲れさせてるにも関わらず、
根性だの監督が怖いだのと言って無理する…

もう、カラダにとっては八方塞がり感満載なわけです。

スポンサード リンク

ホメオスタシスの頑張りが熱中症の症状そのもの

そうするとホメオスタシスもなりふりかまっていられません。

  • いかに熱を放出するか?
  • いかに熱を生み出させないか?
  • いかに水分を保つか?

本気を出してきます。

まず何よりあなたの意志でどうにかなりやすい、
「熱を生み出さない!」という点にフォーカスし、
あの手、この手で、あなたを休ませようとします。

 

まず、塩分濃度バランスが少しずつ崩れ、
細胞の中からむくんでいきます。
これはどういうことかと言うと、浸透圧というものが絡んできますが、
単純に細胞の中の塩分濃度と細胞の外(代表的には血液ですが)の
塩分濃度のバランスは一定に保たれます.これもホメオスタシスです。

それが細胞の外、すなわち血液の中の塩分濃度が減ってしまうと、
塩分を濃くするために血液中の水分を細胞内に渡しちゃいます。
そのため細胞にとっては余計な水が入ってきて、むくんじゃうわけです。

 

脳や神経の中での細胞のむくみは、
頭痛や吐き気、めまい、こむら返り、痙攣、しびれ、筋力低下として現れます.
また、強い疲労眠気を感じさせます。

ここででてきますね。

頭痛です。

 

つまり、ホメオスタシスのがんばりで、
炎天下でも調節してきた体ですが、
そうもいかなくなってきたサインとして

頭痛があるわけですね。

 

それも、なかなか頑張ったあとのサインと言うことがわかりますよね。

 

ですから、炎天下のときの頭痛は、
当然、体のサインに従って休んで、塩分を含む水分補給をし、
それでもよくならなければ早めに病院!

これがいいという当たり前の結論が、
より理解しやすかったのではないかなと思います。

 

整理しましょう。
炎天下での頭痛は
ホメオスタシスが悲鳴を上げて助けを求めているわけですから、
こちらも協力してあげなくてはいけません.

つまり、やるべき処置は、

  • 適切な水分+塩分補給
  • 体全体の冷却
  • 休憩

この3点に集約されるわけです.

 

ということで、今回の話をスタートに、
熱中症についてより深く学んでいってください。

スポンサード リンク

異次元の革命的スポーツ復帰術

sports_return_method
お名前
メールアドレス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無料7日間集中ビデオ講座


■ご登録はこちら↓

お名前
メールアドレス
詳細はコチラから。

アーカイブ