『君の膵臓を食べたい』の名言と感想をネタバレなしと有りで

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『君の膵臓を食べたい』

衝撃的なタイトルとは裏腹にすごく微笑ましい光景から感動の連続という素敵な映画でした。

後半はネタバレを含むので、まだご覧になってない人は前半だけお読みください。
(前半でももしネタバレと思ってしまう人がいたらごめんなさい)

 

映画で泣く・・・にはステージがある

僕は涙もろいので何ら参考になりませんが、『君の膵臓を食べたい』はめっちゃ泣きました。

めっちゃ泣くと言っても、

泣くには段階があります。

 

  • ステージ1:ちょっと涙ぐむ
  • ステージ2:涙が流れる
  • ステージ3:すすり泣く(鼻みずが出ちゃう)
  • ステージ4:嗚咽、むせび泣く(おえおえ言っちゃうのを我慢)
  • ステージ5:声を出して泣く

 

今回はステージ3と4の間・・・かなと思います(笑)

 

僕としてはステージ3でとどめていたつもりでしたが、となりの妻に聞くとステージ4だったようです。。

 

シンプルに限りある命を精一杯生きる姿に感動

君の膵臓を食べたい

このタイトルに、 あなたはきっと涙する

というキャッチコピーですが、

 

僕はこの言葉の時にドーッと涙が流れたわけではなく、

後半はまあ、ずっと、ステージ3(4?)だったわけです。

 

それはシンプルに限りある命を精一杯生きる姿があまりに感動的ということだと思うんですが・・・

 

 

「限りある命を精一杯生きる姿」

これがテーマにある映画ってたくさんあると思うんですけど、

病気で辛い辛い状況で、苦しんで苦しんで、それを周りの人と一緒に乗り越えて・・・

というのとは、この『君の膵臓を食べたい』は違うんですね。

 

 

 

————————–ということで、ここからネタバレ!です。

 

 

 

 

桜良の限りある命を精一杯生きる姿

桜良は膵臓の病気で余命いくばくかの状態なわけですが、その中でも桜良はクラスの誰よりも明るくて、誰よりも影が見えなくて・・・要は人気者なんですね。

まるでMr.Childrenの主題歌「himawari」のごとく、「ひまわり」のようなキラキラした姿が印象的です。

桜良役の浜辺美波さんでないと出せないキラキラだったような気がします。

 

最後までキラキラキープで死んでいった桜良ですが、もちろん、一面のヒマワリ畑にも見えない影があるわけで、すごく死を怖れていた桜良の姿が後半で描かれます。

名言:人と関わることが生きること

主人公の「僕」が最後に聞いたことが、「君にとって生きるってどういうこと?」

その答えが

人と関わること

 

もっと素敵な言葉のつむぎ方をしていますので、本編をご覧いただきたいんですが、

人と関わることが生きること

そう強く思って、キラキラと人と関わり続けている桜良が人と関わらないように生きてきた「僕」に実は強烈に惹かれていた。

そう、

君の膵臓を食べたい

と思うほどに。

というところが考えさせられます。

 

 

人と関わらないようにして、自分の世界を守っていた「僕」は桜良の定義からすれば、死んでいるのか?

と言うと・・・

その一見、死んでいるように生きている「僕」が
一番キラキラと最後まで生ききる桜良を引き出した

という。

 

 

多分、人と関わる、その関わり方に正解は1つじゃなくって、

 

たくさんの人を巻き込んで笑顔を一杯振りまいて、作って・・・

そんな関わり方も正解で、

 

自分の世界を守りたくて関わらないように生きていても結局、生きているからには人と関わっていて、

その守っていた自分の世界が結果、人に影響を与えて・・・

そんな関わり方も正解。

 

そう感じさせてくれるお話でした。

名言: 桜は散ったふりして咲き続けるんだって

桜良の言葉で

桜は散ったふりして咲き続けるんだって

ってところがあります。

 

そして、春になると

サプラーイズと言って満開の花を見せてくれる

って

 

 

「桜」は散ったふりして咲き続けるんだって

「桜良」は散ったふりして咲き続けるよ

ってことですよね。

サプラーイズって感じで、最後に手紙が出てきましたし、

 

多分、これからの「僕」や親友の「恭子」、家族にとっても、「桜良」は散ったふりして咲き続けて、ときおりサプラーイズを見せてくれるんだと思います。

 

人の命は有限ですが、でも、咲き続けるんですよね。

それを12年後の物語描写で小栗旬さんと北川景子さんの場面で感じさせてくれました。

 

 

 

そして、最後に主題歌「himawari」(Mr.Childeren)が流れます。

歌詞も物語とリンクして素敵なんですが、何より「音」がやさしさと激しさと美しさと苦しさと・・・すべて包摂した歌なので、映画の余韻をあずけるに最高なエンディングになっています。

もう一回、見ようかなぁ。

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