スポーツメンタルトレーニングの方法はパーソナルコーチングがベスト

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今回はスポーツメンタルトレーニングの方法究極として
パーソナルコーチングというものについて解説いたします。

プロのコーチ(監督、コーチのコーチじゃないです)のパーソナルコーチングを受ければ、スポーツにおけるメンタルにおいて効果が出ないなんてことはあり得ないと思っています。

通常のメンタルトレーニングの方法と、プロコーチによるパーソナルコーチングでは何が違うのか?ということについて解説していきたいと思います。

こんにちは、整形外科医でスポーツメディカルコーチの歌島です。本日も記事をご覧いただきありがとうございます。

それではいきましょう!

スポーツメンタルトレーニングの方法:パーソナルコーチングとは?

まずパーソナルコーチングとは?

というところから入ります。

これはスポーツメンタルトレーニングの1つの方法と言うよりは、人生全般の脳と心(=マインド)の使い方を指導して、人生のあらゆる側面でゴール達成を目指せる手法としてコーチングというモノがあります。

その中にはスポーツにおけるマインドの使い方の指導の中でメンタルが強くなるなんていうメンタルトレーニング効果が含まれるのは当然と言えるでしょう。

このパーソナルコーチングとは、そのままではありますが、

パーソナル:個人的に
コーチング:導く

ということで、主にはプロのコーチと1対1の対面セッションにおいて指導していくものになります。

これがプロのコーチではなくカウンセラーであればカウンセリングになると思いますが、特に病があったり、悩みがあったりで、マイナスからゼロを目指すようなカウンセリングと、マイナスだろうがプラスだろうがはるか先のプラスを目指すコーチングとは別物と考えるべきです。

コーチング:脳科学・認知科学に精通したコーチによる指導と働きかけ

このコーチングはプロのコーチによるコーチングを言いますが、

プロのコーチというのは脳と心(これをあわせてマインドと表現しています。)の科学的な使い方、運用方法を適切に指導できる人のことで、

そのために脳科学・認知科学の膨大な知識を学び、実戦的に使えるようになった人たちのことを言います。

 

このコーチングはアメリカではかなり浸透しています。

オリンピックでの獲得メダル数ギネス記録を持つマイケルフェルプスが所属した米国水泳オリンピックチームの元ヘッドコーチがこのプロコーチであったことは有名な話です。

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ここでいうコーチはチームの指導者のコーチとは全然違う

つまり、ここでいうプロのコーチはスポーツチームの監督、コーチと呼ぶ指導者とは全然違うということです。

スポーツチームの監督・コーチはそのスポーツを指導する人たちのことですが、パーソナルコーチングを行うコーチはそのスポーツにおいては素人でも何ら問題ありません。指導するのはどんなスポーツだろうとどんな仕事だろうとどんな状況だろうと共通するマインドの使い方だからです。

過去のスポーツメンタルトレーニングの問題点と唯一の解決策

いままで日本のスポーツ界で行われてきたスポーツメンタルトレーニングは歴史的にはかなり経過しますが、なかなか浸透していません。

心理学をベースにした表面的なメンタル強化法に過ぎない

いままでのスポーツメンタルトレーニングは一定の効果がありますが、劇的な変化は望めず、むしろ、指導者のキャラクター、情熱、こだわりが効果的なチーム作りに貢献していた状況が多かったように思います。

また、パーソナルでのメンタルトレーニングとなるとプロレベルのアスリートに限られていたのが現状です。

そして、そのスポーツメンタルトレーニング手法自体も心理学をベースにした、少し言い方が悪いですが、表面的な改善策を提案する内容になっていた印象が強いです。

 

例えば・・・

リラクセーション&サイキングアップ

スポーツパフォーマンスには適度な緊張とリラックスのバランスが大切である。ということで、適切な心拍数などを設定しながらのリラクセーションや逆にテンションを上げるサイキングアップなどの手法を組み合わせて、試合前などの準備を行ったりします。

メンタルリハーサル

非日常である試合という場面でのパフォーマンス発揮のために、試合をイメージして実際に活躍している場面をリハーサルし、本番でも力を発揮しやすくするという手法をメンタルリハーサルとか、イメージトレーニングと言ったりします。

目標設定と練習日誌

あと、多くのチームでやられるのは、「少し頑張ればできそうな目標を設定し、それに向かって毎日の振り返りを日誌をつけて行う」ということです。

これらをすべて否定するつもりはなくて、
僕もオススメすることがあります。

 

ただ、もっと背景にある脳の働きを考えた腕、根本的なマインドの使い方を改善、発展させていくという意味ではそれぞれの手法が単発的で効果的とは言いがたいなというのが従来のメンタルトレーニングでした。

ここに挙げた手法以外にも、マンダラを用いた目標管理とか、自律訓練法とか、呼吸法とか、たくさんの手法が提唱されています。

パーソナルコーチングは究極的にはエフィカシーを上げることに尽きる

しかし、マインドの使い方を根本的に改善、発展させるということにおいては、本来、もっとシンプルであるべきだと考えています。

しかし、究極的にはというところがポイントで、
そのシンプルな手法に至るまでには背景に膨大な知識量と経験があります。

それはプロコーチだからこそのシンプルと言えます。

そのシンプルになった結果というのは、

結局

エフィカシーを上げることさえできれば、マインドの使い方としては圧倒的なレベルに到達するということです。

エフィカシーとは?

エフィカシーというのは、

ゴール達成能力の自己評価

と定義されます。

これは、

自分はどのくらいどでかい、すごいゴールを達成できる人間なのか?

というゴールの大きさや確信度の高さを表します。

 

通常、あまりに大きなゴールや目標というのは、達成できるか確信が持てない人が多いと思います。
それゆえ、小さい目標から・・・となってしまうのですが、

どんな大きなゴールだろうと、自分が心から望むゴールであれば、自分なら達成できて当然だろうと心底思えるくらいの高いエフィカシーがあれば、

それに向けたマインドの使い方は自然とそれにふさわしいものになっていくという脳の働きが背景にある考え方です。

まとめ

今回はスポーツメンタルトレーニングの方法としての究極はパーソナルコーチングであるという僕の考えをお伝えした記事となりましたが、

この記事だけではその背景にある膨大な情報量の欠片もお伝えできていないかもしれません。
少しでも興味がおありでしたら、公式メールマガジンにご登録いただければ、より濃い情報や方法論をお伝えしていきたいと思っています。

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当サイト管理人 歌島 大輔

スポーツ整形外科専門医師

川崎市立井田病院
景翠会 金沢病院
さくら通り整形外科

各非常勤医師

関東の複数病院において外来診療・手術を行っている。
ケガやスポーツ障害という「マイナス」から元通りという「ゼロ」を目指すのではなく、パフォーマンスに変革をもたらす「大きなプラス」を一緒に目指す情報発信やコーチング活動をライフワークとする。

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